お茶を知る(体験コース)
気楽にお茶の習い事を始めてみませんか?
初めての方でも楽しくお抹茶とお菓子をいただき、体験しながら作法を覚えていきましょう。
体験してみたいけど難しそう、、、正座が辛そう、、、堅苦しい作法が大変そう等、、、ゆっくり自分のペースで覚えていけますので大丈夫です。気軽に参加してみてください。
お試し期間~6月30日迄
体験コースは、3ヵ月のコースです。
毎月 2回(第2土曜ほか)
時間 1時間程度
入会金 ありません
月謝 2千円(2回/月)
※ 日時につきましては、ご相談に応じます。
座り方、立ち方、歩き方、お辞儀の仕方
お茶とお菓子をいただく
お道具の名前を覚えながら
お茶の飲み方、お菓子のいただき方、
茶碗、道具の拝見の仕方
お茶を点ててみる
茶碗、なつめ、茶杓、茶筅、茶巾の扱い方
薄茶の点て方
割り稽古:ふくさの扱い、茶碗・なつめ・茶杓のふき方、茶筅・茶巾の扱い方
薄茶の点て方、お仕舞いの仕方
※ 稽古に必要な持ち物:扇子、ふくさ、古ぶくさ、懐紙、菓子切り
(以上、お貸しします)
白のソックス
体験コース 入会金 ありません
月謝 2千円(2回/月)
初級/中級コース(体験コース修了者、または希望者) 入会金 ありません
月謝 4千円(2回/月)
3回/月 の時は、6千円になります。
定 例
第二・四木曜日 午後1時00分から
※ ほかの日時につきましては、ご相談してください。
振替のお稽古もできます。
茶道のことを何も知らない人も、過去に少し習ったことのある人でも、もっと自分を磨きたい人も
この際、始めてみませんか?
和・・・和合、調和、和楽の意。互いに楽しもうという心。
敬・・・他を敬愛する心。
清・・・清潔、清廉の義。まわりも自らも清らかでありなさいという教え。
寂・・・寂静、閑寂の意。要らないものを捨て去ることで生まれる。
私は、庭に面した静かな部屋に入り、畳に座って、お湯をわかし、お茶を点て、それを飲む。ただそれだけを繰り返す。 そんな週一回のお茶の稽古を、大学生のころから二十五年間続けてきた。 今でもしょっちゅう手順を間違える。「なぜこんなことをするんだろう」と、わけのわからないことがいっぱいある。足がしびれる。作法はややこしい。いつまでやれば、すべてがすっきりわかるようになるのか、見当もつかない。~日日是好日 森下典子著より
初めは作法や決まり事に不自由さを感じるかもしれませんが稽古を積み重ねていくうちに、あるとき突然何かを「感じる」瞬間があり、奥深さが少しずつ見えきます。「何か」は自分自身で感じ、お茶の気づきは言葉で教えることはできません。その心は、長い年月を積み重ねることによってのみ身につけられます。
茶道は、何百年の間に形づくられ、受け継がれてきた「型」。型を守ることによって感覚が磨かれ、さまざまなことに気づき、ひいては自分の人生を見通す人生観が得られます。お茶は、日本人の暮らしの美学と哲学を自分の体に経験させ知ること。教えないことで教えようとします。
お茶は「他人」と比べるのではなく、「昨日までの自分」と比べること。たとえ理解が遅い人でも、その人なりの深さで学びがあるといいます。
「日々是好日(にちにちこれこうじつ)」とは「天気の日も雨の日も、全て好い日」と著者は語っています。
行 事
その時季ならではのお茶の行事や、茶事(ちゃじ:炭、食事、濃茶、薄茶を通しで行います)などのお稽古です。
正月 初釜
五月 初風炉
十一月 炉開き
十二月 納会
炉開き
自宅教室 表千家講師 西尾 茶木子 |
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ご質問等お気軽にお問い合わせください。
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